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ドーバー海峡横断泳の歴史

きっこのドーバーチャレンジまでまだ時間がありますので、それまでに少しドーバーに関しての予備知識をお伝えしようと思います。
まず最初にドーバー海峡横断泳の歴史について。
以前作成したプレゼン資料から引用。もともとの出典は"History of English Channel Swimming"ってサイトだったんだけど、いま探してみても見つかりません。
さがしてたら別のとこ、wikiの"English Channel"に横断泳の歴史が載ってました。後半の"Notable channel crossings"の"By swimming"にありますので詳しく知りたい方はそちらを参照ください。


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ドーバー海峡横断泳の歴史

  • 記録に残っている最初の挑戦者
    • J.B Johnson (1時間でリタイヤ)
  • 記録に残っている最初の成功者
    • Paul Boyton (特別なスーツを着用してたため未公認)


最初の公認の成功者

mattherWebb.jpg
  • Captain Matthew Webb
    • イギリス人
    • 1875年8月24日~25日、現在のルール(一般的水着のみ、途中助けを借りない事)でドーバー海峡横断泳を初めて成功させた
    • 本人2回目の挑戦
    • 泳いだ距離は50マイル(約80km)
    • 所要時間は21時間45分
    • その後35年間成功者なし

その後

  • 2番目の成功者はThomas Burgess(英)
    • 1911年9月5日、所要時間は22時間35分、13回目の挑戦
  • 女性初のチャネルスイマーはGertrude Ederle(米)
    • 1926年8月6日、フランスからイギリスへ、所要時間は14時間39分(当時ベスト)
  • 1950年以降はドーバー海峡横断泳の人気が高まり多くの挑戦者があらわれた


日本人の記録

  • 中島正一
    • 1970年にフランスからイギリスへ渡ったが途中スーツを着用したために未公認
  • 大貫映子
    • 1982年7月31日に3回目の挑戦で成功し、日本人初の公認チャネルスイマーとなる
    • 所要時間は9時間32分
  • 2007年までに男性8名、女性5名の日本人が成功している

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コメント

ソフトバンクの携帯電話からもバッチリ

☆Akiさん ☆

どうもありがとうございます
書き込みありがとうございました♪


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