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2009年06月22日
三国志 (Books) Tweet
吉川英治の三国志を読みました。実は二回目。
むかーしむかし、30年ぐらい前に私がはじめて読んだ三国志が吉川英治のでした。
実は私の父が大の吉川英治ファンで実家には上杉謙信、宮本武蔵、三国志、源頼朝、太閤記などなどがずらりと揃ってます。そして大の三国志ファンで、私の名前「亮」は諸葛亮孔明から頂いたのでした。
そんなことを聞いてたからその諸葛亮孔明ってどんな人なんだろう?って読んだのが最初。
その後いろんな人の書いた三国志を読み漁ったもんです。
最近映画レッドクリフが公開されたのもあって本屋で沢山の三国志を見かける様になりました。そんな中に吉川英治のが文庫本化されてました。全8巻だったのが1巻が分厚くなって全5巻に。
吉川英治の三国志がどんなだったか忘れちゃってたんで読んだって訳です。
孔明が死んだとこで話終わってるけど、もともとそうだったけ??
これは三国演義を元にしててちょっとオーバーな表現があったりして、私としては正史の方が好きだな。
ほんといろんな人の三国志を読んだけど、いまのところ5年ぐらい前に読んだ北方謙三の三国志が面白かったなー。やっぱこの人の作品は面白いや。
あと、鄭飛石(チョン・ビソク)って人の三国志も短いけどなかなか面白かったような記憶が。。
本棚探したけど見つからなかった。誰かに貸したままかも。
というわけで次は北方謙三の「楊家将」を読もうと思います。
本当は水滸伝読みたいけどなかなか読む時間ないから読み終わるのがいつになるのかわからないので。
きっこの「練習日記2」はこちら
投稿者 nama : 2009年06月22日 21:00
コメント
北方謙三の、三国志しか読んだことないです
他の人のも読んで見るのも面白そうだな
レッドクリフの時に宣伝してた
他の三国志の映画も見に行こうかと思うんだけど
いつだったか、忘れちゃいましたわ
私思うに北方謙三のが一番面白いです。
曹操を主人公に描いたコミックがあったと思うけどあれはどうなんでしょう?
私はマンガは読まないんですけど。
あと、「呉三国志」っていうのがうちにあります。内容わすれちゃった。
他の視点から書かれたのも面白そうです。
個人的には、柴田錬三郎の英雄ここにあり(全3巻)その続編、英雄・生きるべきか死すべきか(全2巻)が面白かったのを覚えています。
中三の夏に古本屋で、横山三国志(全60巻)を購入し受験勉強は、そっちのけで三国志にハマり・・・恐らく、100%とはいいませんが、手当たりしだい三国志の小説を貪り読みました。大筋は、ほぼ同じ内容ですが、全て読者の個性が違っていて飽きがこなかった事を覚えています。大分と処分しましたが、今も自宅に興亡三国志(全5巻)・北方三国志(全13巻)・呉三国志(全10巻)・超三国志※内容が反三国志(全3巻)が本棚を占領しています。現在は、北方水滸伝と楊令伝の(全35冊)を寝る前に50頁/日計ペースで読んでいます。
投稿者 VIctory78 : 2011年08月22日 03:44
コメントありがとうございます。
いろいろ紹介していただいてありがとうございます。私もいろいろと読みましたが読んでいないのがあるので今度時間を作って読んでみたいと思います。
北方水滸伝と楊令伝は読破しましたよ。とても面白かったです。
それと北方謙三の楊家将とその続編の血涙は最高でしたよ。オススメです。