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2009年12月28日

アバターいろいろ【ネタばれあり注意】    (映画の話) Bookmark and Share

sam-worthington-avatar-jake-sully.jpg

アバターのオフィシャルサイトにアバターARがありました。最近になってやっと流行ってきましたね>AR
今度時間あったら遊んでみます。
って思ったらタグはダウンロードして印刷するんじゃなくて売ってるのね。。。

昨日のエントリーでは控えてましたが、今日はこの作品で気に入ったとこをネタばれしつつ紹介します。
まだ映画観てなくて、これから観るつもりの人はこれ以上読むのはやめましょう。

オレが「なるほど、やるな」って思ったとこは、うまい具合に期待を外された事。何回かありました。伏線張ってるなーと思わせておいて、結局なんにも起きなかったとか。これが結構良かった。

ひとつはノーム。
棚ボタでRDAに参加することになった主人公のジェイク。リンク暦ゼロだったのに、偶然とかもあったりしてナビ族と親交が深まっていきます。このことに先輩コントローラーのノームがどことなく嫉妬しているっぽい表情見せてます。
「これはなんかあるぞ」って思うじゃないですか。裏切りとかそこまで行かなくてもそのことが原因で話の展開がありそうとか。でもそう思わせておいて、結局最後までなにもありませんでした。というか最後はしっかり力を合わせて戦ってます。台詞無しでノームの気持ちの変化をうまく表現してます。

もうひとつは悪者側のパーカー
ナビ族に対して武力行使することに罪悪感を感じているっぽいシーンが何回かありました。
「最後はパーカーが戦争を止めるのか?」って思ったけど、けど結局最後まで良心を行動に移すことはありませんでした。このやりきれない思いをうまく表してたと思います。

あとシガニーウィーバー演ずるオーガスチン博士の最期
エイワの力で助かるって誰もが思ったんじゃないでしょうか。エイワでさえ力及ばず死んでしまうとは。このシーンもエイワだって何でも出来るわけじゃないんだよって意味なんでしょうね。

逆に期待通りだったから良かったのは、最後のシーン。
中盤ぐらいから「最後どうするんだろう?」って誰もが思うじゃん。どんなにナビ族と心が通い合ってても体が借り物のアバターじゃね。
「これが私の最後のビデオログです。そろそろ行きます。私のバースデーパーティがあるんで」って台詞は良かったですね。やったね♪って思いましたよ。




きっこの「練習日記2」はこちら

投稿者 nama : 2009年12月28日 23:51

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