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2006年10月02日

失敗作のその後のその後    (工作とか) Bookmark and Share

作ったけど酷い特性のスピーカをさてどうしたもんか??
きっこに「これあげる」って言ったけどきっこだっていらないよなぁ。。。
でもスイミングの体操場で音楽流すのにステレオが欲しかったらしい。
と言う訳で嫁ぎ先が決まりました。アンプも欲しいらしいので、スピーカとスパイダーマンアンプとポータブルCD-ROMプレーヤのセットで。

とは言ったものの、この酷い音じゃあ恥ずかしいじゃん。

A「このスピーカどうしたの?」
B「生山コーチの旦那さんが作ったらしいわよ」
A「へー、でも変な音ねぇ。。」
B「ほんとっ(笑)」

ってぜってーヤダwww

つうわけで改良!

good_sp_01.jpg

ユニットをはずしたとこ。すぐ後ろに第一キャビネットと第二キャビネットを仕切っている板がある。
こんなに容量のちいさなキャビなのに、二つに区切ったのが諸悪の根源。

できるのならとっぱらっちゃって普通のバスレフにしちゃいたい。

でもそれはいささか不可能なので、ココに穴をあけちゃおうというわけ。



good_sp_02.jpg

中心にφ6の穴をあけて、大きな丸穴をあける工具で風通し良くしてやろうって魂胆。

ところが、ユニットの穴が小さくてこの工具(なんていうんだ?)が、はいらない。。。
斜めにしたり工具をばらして中で組み立てたり、いろいろと試したが無理。。。



good_sp_03.jpg

んじゃあこうだ!!
ってドリルでφ6の穴を沢山あけてやった。メッシュじゃ!!

なんか余計な壁とかメッシュとかあるけど、これでただのバスレフ??
第二キャビのダクトのみ生きて、でも容量が半分の1.2リットルから全体の2.4リットルになるはず??
メッシュがどおいった作用をもたらすかわからんけど。。

第二キャビのダクトの共振周波数は200Hz、第一キャビの方が80Hzぐらいかな?
全体として100Hz前後になるはずはず??だったんだけど、、、実際どうなってたのかは??????
さてこの改造でどうなる??

普通のバスレフとして計算してみたら140Hzぐらいみたい。あくまでも机上だけど。



good_speaker.jpg

吸音材つめなおして、
とりあえず片方だけ改造してアンプにつなぐ。

おおっ!!マトモな音になった!!!!!
いい感じじゃん。普通のバスレフだよwwwww
右が改造後、左が改造前で、スピーカの片方づつON/OFFすると改造の効果がはっきりわかる!!!

バランスいい感じ。やった!!!
つうわけでもう片方も改良。イヒヒ!いいじゃんいいじゃん!!!
これでロックでもポップスでもOK!!

岳と一緒にいろいろと視聴。
シャキラのセクシーボイスっぽさは薄れちゃったのが残念だけどね。。。
クセのあるスピーカも面白いけど、常用できないしね。。

おてんば娘が嫁入り修行しておしとやかになった感じだwwww


きっこの「練習日記2」はこちら

投稿者 nama : 2006年10月02日 18:39

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