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2008年02月23日

NiMH006P充電回路    (工作とか) Bookmark and Share

秋月で300mAH、7.2Vの006P形二次電池を購入したので充電回路を作ってみた。
目標は小型に作ってそのまま機器に内蔵できるタイプ。
充電時間は長くなっちゃうけど0.1Cでの標準充電にした。ほんとは1Cで急速充電にしたかったけど-⊿V検出にマイコンかまたはMAXの専用ICが必要になっちゃうからやめた。
電圧からして、6セル直列だろうと思ったんだけどとりあえず実験。

定電流回路で30mAでフル充電してみて、充電終了電圧を確認。予想通り。

回路はこんな感じ。
定電流回路とリファレンス用低電圧回路とコンパレータ。
低電圧回路は適当にころがってた7Vのツェナーダイオードと転がってた2SA???なんだけ?なんか大量にあったやつ。スペック調べたら使えることが判明したのでこれを使う。
本当は6セルってことは-10mV/Kぐらい温度による終端電圧変化があるんだろうけど無視した。。。
対応するならリファレンス電圧の回路のほうにも同じ温度係数の仕組みを入れるとこだが。。
夏場とか充電完了しないことがあるかもしれないけど、まあ標準充電だし電池自体には悪影響ないから省略。
定電流回路はLEDのVfを利用。そしてLEDは充電中のインジケータも兼用です。

基板は電池サイズ。
先に基板を切って、適当に配置しながら半田付け。いつもこの方法。
信号の流れに沿って配線していけばほとんどジャンパなしでいけてます。
この場合のコツは電源ラインをよく考えておくことです。

今回はジャンパは一本ですみました。

完成した基板を両面テープで電池にはっつけました。

実験中。
実はコンパレータのプラスマイナス反対にしちゃって充電終わんなかった。
接続修正して無事完成

同じものをあとひとつ作る予定。
なにに使うかはまた後ほど紹介します。



きっこの「練習日記2」はこちら

投稿者 nama : 2008年02月23日 05:00

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