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2009年07月18日

血涙    (Books) Bookmark and Share


北方謙三 血涙, originally uploaded by namaRyo.

北方謙三の血涙を読みました。この間読んだ「楊家将」の続き。
圧倒的迫力の戦闘シーンももちろん圧巻だったけど、戦を左右する兵糧や文官との駆け引きの描画がリアリティたっぷり。まるで政治か経済の小説を読んでる気分にまでさせられた。
馬や剣の描画が細かいのは北方謙三ならでは。

ほんと面白くて一気に読んでしまいました。

さて、楊家将→血涙と来たらやっぱ次は北方水滸伝かな。。
楊業の子孫の楊志が吹毛剣を佩いて登場するんだから読まないとね。
そしてその後は楊志の子、楊令の話の楊令伝と続くのですね。。。

まずは水滸伝全19巻ブックオフかどっかで買ってこよっと。


きっこの「練習日記2」はこちら

投稿者 nama : 2009年07月18日 00:06

コメント


楊家将、血涙(各2巻)、これはハマりますね。まなさんのお勧めの意味が良くわかりました。七郎(延嗣)も生き残っているのが、北方楊家将演義らしくてよかった。ちょくちょく物語にでてくる男のシンプル料理、北方さんらしくていいですね(カロリー高そうだけど)。只今、(1度読破していますが)「秘曲、笑傲江湖(しょうごうこうこ)/作・金庸(きんよ)」(全7巻)を読んでいます。読書していると1日経過が速いですね。まなさんは、1冊、平均どれ位のペースで読んでるのだろう?ふと気になりました。合間、合間に読書するので僕は、1週間位かなぁ・・・

投稿者 victory78 : 2011年09月09日 01:01

楊家将&血涙よかったでしょ~!ハマりますよね。victory78さんが同じ意見でよかった。
北方さんの小説に出てくる男の料理はほんと美味しそうですよね。以前なにかの雑誌に載ってた対談で、実際に作ったら食えたものじゃなかった(笑、なんてのもありましたけど。

本は朝と夜の通勤の時に読んでます。合わせて1時間半ぐらいかな。
一日家にいる時は朝のトイレ時間が読書時間になってます。この場合は30分ぐらいかも。
普段は週4日が自宅勤務、1日が客先なのであまり読む時間ないのですが、仕事がつめの段階になると、ひと月ぐらい客先常駐になるのでその時は読書量増えますね。
平均すると私も一冊一週間位かな。
以前、片道2時間通勤していた時がありまして、その時は2日で一冊ペースでした。

電車で、寝過ごす事はあんまりないんですけど、本読んでて乗り過ごしたことは何度もあります(笑

投稿者 なま : 2011年09月09日 10:41

なるほど男の料理には、その様なエピソードがあるのですね、確かに味付けもシンプルですからね(笑)。

やはり通勤の合間が読みやすいですよね、そう考えると文庫本て同時発売してほしいですよね?

予断ですが、僕が電車で文庫本読む場合、本屋でもらう本のカバーはしないんです。えっ!それじゃー読んでる本ばればれじゃん?いえいえ、本のカバーを裏返しにしてカバー代わりにするんです、読み終われば、元にもどせば、新品カバーて感じ(どうでも良い話すいません(/_;)

確かに、熱中しすぎると乗り過ごしますよね(わかります)吊革の人、上から覗いてますしね(笑)。なまさん相当色々な本を読んできてるし、趣味が多くてうらやましいです。なまさんは凄い!

本追伸、今、近所の図書館で高橋克彦の「炎立つ」と「火怨」を探してもらっています。見つかり次第、なまさん(前回、まなさんになってしまい)のお薦めとのことなので挑戦してみます。結構、長編みたいですね。

投稿者 victory78 : 2011年09月10日 00:06

楊令伝は文庫本になるのを待ってたんですけど、結局待ちきれませんでした(笑
カバーはたいてい上下が余ってるのが気に入らず、ぴったりサイズに折り直してます。そしてなんかいかは再利用して、くたびれてきたら購入時にカバーかけてもらってって繰り返し、古い本を再度読みなおすときは読み終えた雑誌の写真が綺麗なページとかでカバー作ってかけてたりしてます。
本のカバーを裏返すのはいいですね。

「炎立つ」と「火怨」はほんといいですよ。どちらも誰かに貸したまま。
読んだ人が次々に又貸ししててずっと帰ってこないんです(笑

投稿者 なま : 2011年09月12日 09:23

北方謙三さんの岳飛伝の発売を自我思考】
月刊誌「すばる」での連載が、2011年12月からスタート、3ヶ月で1冊の書籍になり更に3ヶ月後に発刊されるので、1巻の発売日が2012年5月、更に、北方さんは、水滸伝シリーズをインタビューの中で、全50巻(水滸伝、約20巻・揚令伝、全15巻・岳飛伝、全15巻)と予想している。従って、2015年11月に書籍の発刊が完了。文庫本は、更に1年先の2017年位から、毎月1巻ペースで発売されるでしょう。
まとめ】月刊すばるで愛読する場合(1冊880円と仮定)880×45=39600円。
書籍で愛読する場合(1冊1600円)1600×15=24000円。
文庫本で愛読する場合(1冊600円と仮定)600×9000円。
余談、書籍の1ページ(4.5円×(売上げた部数))-(経費+出版社の取分)=印税すごいね北方さん(笑)。Victory78の独り言より

投稿者 victory78 : 2012年02月23日 20:05

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