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2008年02月08日

大腸内視鏡検査    (日常の出来事とか家族の話とか) Bookmark and Share

受けてきました。大腸内視鏡検査。初体験♪
事の発端は先週から。朝結構大量の下血。昼にも止まらなかったので病院へ。
その時の診断でははっきりわからないので大腸内視鏡検査を受ける事になりました。

大腸の中を検査するわけだから空っぽにしとく必要があります。
そんなわけで昨日は二種類の下剤を二度服用。午後7時以降は食事禁止。
今朝は5時半に起床。目覚ましの前にもよおして目が覚めた。さっそく一回目のunk。
すっげーまずいムーベン2リットルを2時間以上かけて飲む。実際は3時間かかった。8時半ごろ完飲。
トイレは何回行ったかわかんないくらい。でてくるのはもう黄色い液体のみww

検査は10時半からを予約していたので、10時15分ごろ病院へ。
受付して内視鏡検査の建物へ移動。
ここで着替え。オシリに穴があいたディスポパンツをはき、検査用の上着に着替える。
ベッドが4つカーテンに仕切られてあって、大腸内視鏡検査する人はここで待機。
待機中に点滴。脱水症状を防ぐとか言ってたのでブドウ糖かな?検査中も点滴したままらしい。
これはなにか注射が必要になったときにすぐにうてる様にじゃないのかな??

点滴の注射が痛かった。。腕の甲側に最初うったんだけど。。針は刺さったけど点滴落ちてこないじゃん。。
痛い?って聞かれたから痛い!って答えたら看護婦さん謝って「やり直すね」。
結局普通にひじの内側に針を刺す。検査中に腕を曲げられるように別の場所にしたかったらしい。

俺が行った時、既に一人目が検査中。ところが長引いてて待たされた。
俺はその人の次に行ったんだけど、俺のすぐあとに来たばあさんがうるせーのなんのって。。
カーテン一枚隔てて隣のベッドに居るんだけど、「あたしゃ用事があるからすぐに帰るんだ」とか「前は点滴なんてしなかった」とか「何時に終わるんだ」とかとか。。。
看護婦さん一生懸命なだめてた(最後は半ギレしてたけどwww)。
その看護婦さん俺の点滴するときに、「説明聞こえてました?」ってww
「私は今日は用事入れてないから大丈夫ですよ」ってささやいたら笑ってた。

ばあさんがはやくしろーはやくしろーうるさいのでその看護婦さん検査室の誰かに「次は○○さん先にやってあげて」とwwまあ俺は急ぐ用事もないしOKですよ。

一人目の患者さんは大腸ポリープが見つかってその場で内視鏡手術で切除したらしい。どうりで長かったわけだ。一時間以上やってたみたい。検査室から出てきてから看護婦さんが注意事項を説明しているのが聞こえた。

ばあさんはてこずってるみたいで、検査室から看護婦さんの大きな声が聞こえてくる。
「もっとお尻を出して!」とか「我慢しないでおならしていいのよ」とかとかwww
でも検査始まったら速攻で終わってたみたいw10分ぐらいww
「早く終わってよかったですね。もう帰れますよ」とさっきの看護婦さんが皮肉たっぷりで罵声を・・・話しかけていた。
ばあさん耳が遠いから大きな声で喋っているんだよね?www

そしていよいよ俺の番。
検査室に入ると内視鏡システム一式と部屋の端には洗浄機。内視鏡はオリンパスの260でした。おおー!
液晶モニタは二台つながってて患者さんも良く見えるようになってたw
先生も「見える?」ってベッドの高さとかモニタの向きとか調整してくれた。良心的w
左の人差し指にパルスオキシメータを装着。フクダ電子製でした。そして右腕には血圧計。メーカわからなかった。AandDかな?
点滴の分岐部分から痛み止めの注射。ちょっと頭がぼーっとするけど意識は普通。
そして検査開始。ひざを曲げて横に向く姿勢に寝る。
検査着をめくられておしりにヒヤリとするジェルらしきものを塗られていよいよ内視鏡の挿入。

あれ?ぜんぜん痛くないです。
モニタにはきれいな大腸の内部。時々微妙な色合いだったりするけどとりあえず最初は全部スコープを入れるのが先。先がふさがってたら空気?(CO2?)を送って膨らませてどんどん進む。
途中腸が曲がっている部分なんちゃら曲部はちょっとだけ痛かったけどでもほんとちょっとだけ。
曲部ではおなかの中でなんかがもごもごしてる感覚がわかって面白かった。

そしてスコープは大腸の先頭盲腸へ到達。大腸内視鏡で検査できるのはここまで。
さあこれからスコープを引き抜きながら検査です。
そしていきなり盲腸のところでレリーズきりまくり。写真とりまくり。
先生が説明してくれました。「ちょっと変な形だよね?ほんとうならここは平らなんだけどね」。
色はきれいなピンクなんだけどぽこっとでべそみたいになってる。
スコープにカンシを通してそのポリープの一部分をつまんで生体組織を採取。
おもれー深海探査潜水艦みたいww
ぷちっと引きちぎられた部分は血が出てきたけどまったく痛みとかなし。
同じようにもう一度採取。自分の腸の中を見てるとは思えない。

その後スコープを抜きながら、スコープの先端を左右にまわしながらくまなく眺めて、時々腸内に残ってる分泌液?黄色い泡のついた液体をスコープ先端で吸って、時々送気して膨らまして一通り検査してました。
なんかちょっと色が違うんじゃない??って思えるところは、その先生は強調モードを変更して観察してました。構造強調だな。スコープスイッチに強調モードを割り当ててたと思われます。
俺は内心「そこはNBIで観察してくれよー」って思う場面もありましたが、このスコープがNBIスコープなのかわからなかった。。NBI対応していないシステムなのか、それとも先生がNBIより構造強調を信頼しているのか。。

直腸付近では結構念入りに観察してました。一度抜けちゃったけどまた挿入しなおして観察してました。

そして検査終了。念入りに観察してたと思うけど検査受けてる方はあっというま。もっともっと念入りに調べてーって感じ。痛みはスコープ挿入時に曲部でちょっとあっただけ。その他はぜんぜん痛くなかった。むしろ点滴の注射が痛かった。あと検査前のムーベンがつらかったよぉ~

検査後に先生の説明。観察中も随時説明してくれてたけど、改めて盲腸付近の説明。
問題ないと思うけど念のため組織採取したって説明と、組織検査の結果はいついつだとか。
その他は問題ないでしょうとのこと。その割にはずいぶん写真とってたじゃないですか?CVP4分割で3,4枚プリント出てたよww

検査後はまたベッドで横になって点滴がなくなるまでまって、着替えて、看護婦さんから説明受けておしまい。
別棟の受付まで戻って会計して終了。

検査結果は22日以降聞きに来て下さいとのこと。あいにく22日は大事なプレゼンがあるので、25日の月曜日に結果を聞きに行きます。
病院からプールはすぐそばなので歩いて行って、きっこが乗ってった車を拾って帰宅。
おなか空きすぎなんで思わずセブンによって、おにぎり二個とメロンパンとプリンとお茶を購入ww
帰宅してまずシャワー浴びて、それから昼食~おなかには空気がたまっててちょっとパンパンだけどたらふく食事しちゃいましたー

腸の調子ずっと悪かったからこうやって徹底的に検査してもらってよかった。
検査結果が出るまでまだ安心できませんけどね。




きっこの「練習日記2」はこちら

投稿者 nama : 2008年02月08日 23:00

コメント


2ℓのビールなら30分なのにね。

投稿者 のぶ : 2008年02月09日 09:04

んだねw

投稿者 なま : 2008年02月09日 09:26

以前、病院で働いてた時に内視鏡の検査室にいてたんだけど
変な声あげるおばちゃんがいてて、対応に困ったものだわ

検査結果、なんでもないとええね
おだいじにぃ

投稿者 にゃあ : 2008年02月09日 11:41

へーしらなかった

投稿者 りょう : 2008年02月27日 23:10

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