2008年04月29日
VQ1005の電源周りを改造してみる (Goods/Gadget/Geek) /(工作とか) /(日常の出来事とか家族の話とか) Tweet
ちょいまえにVQ1005に電源スイッチをつけてみた訳ですが、電源ONにはスイッチON→プッシュスイッチONのツーアクションが必要でした。折角トグルスイッチの電源スイッチをつけたんだから、ワンアクションで電源ON⇔OFFしたい。
つうわけで改造!
構想では、
電源スイッチONでONになるデコデコがあるはず。どこかに3.3Vが出来てますように。
その3.3VからタイマーIC555でワンショットトリガを生成して、トランジスタでプッシュスイッチをONにするって作戦。
でかいコンデンサとかコイルとかDC/DCっぽい周辺を当たってみる。
ビンゴ!
お見事、一発で見つかりました。ここに3.3Vでてます。
やったー!!もう出来たもおんなじ。
GND、VCCとスイッチから線を引き出す。
スイッチはプルアップしてあってGNDに落とすスイッチでした。
555を使ったワンショットトリガの回路はこんな感じ。
555はCMOSの低電圧でも動く奴じゃないと駄目だよ。
RとCは部品箱に落ちてた5.5Mohmと104。パルス幅はt = 1.1RCだったっけ?これでコンマ5~6秒ぐらいのはず。
ブレッドボードで実験中。
パルス確認用にLEDつけてみてよさそう。
実際のVQ1005とつないでみてOK!!
VQ1005はファインダーとっぱらっちゃったから結構中にスペースあり。
とはいえ、CMOSの555がDIPのしかなかったから、ちょっとがんばった。
うらがわはこんな感じ。。
VQ1005の空いているところに両面テープで固定
基板を組み立てるとこんな感じ。
無事完成!!
こんな感じにスイッチONで電源が入るから便利だよーーー
もうこいつはいじるとこないかな。。。一通りいぢり倒したって感じです。
おまけ
筐体はデニムで覆ってます。。
Gパンちょん切って瞬間接着剤ではっつけただけ。布に瞬間接着剤つけると発熱するから注意。
縁には瞬間つけておけば解れませんよー
きっこの「練習日記2」はこちら
投稿者 nama : 2008年04月29日 14:14